なぜ流山?

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火を消す水はどこにあるか

火を消す水は、消火栓だけではない。流山市が公開している消防水利は、防火水槽が1,005件、消火栓が1,485件で、合わせて2,490件になる。

この数字の出どころ

素性
全数(行政記録)
単位
か所
時点
令和6年度
取得
2026-08-13

防火水槽は、容量ごとに区分が分かれる

防火水槽1,005件を、貯めている水の容量ごとに数えた。

防火水槽1,005件を容量の区分ごとに数え、件数の多い順に並べた横棒グラフ。単位は件。区分は12種類あり、順序尺度の配色(6段)に収まらないので、容量の順ではなく件数の多い順に並べている。最も多いのは40m³の812件で、全1,005件の大半を占める。全数。40m³10m³100m³20m³60m³50m³30m³500m³80m³200m³400m³68m³0100200300400500600700800件数81289602564222111
防火水槽の容量別件数(実数)。容量は本来順序のある量だが、このサイトの順序尺度用の配色は6区分までで、容量は12区分あるため、ここでは件数の多い順に並べている。

もっとも件数が多いのは40m³で、812件(全体の81%)を占める。残りは10m³から500m³までの11区分に分かれている。

消火栓は、配管の口径で区分が分かれる

消火栓1,485件を、接続する配管の口径ごとに数えた。

消火栓1,485件を口径の区分ごとに数え、件数の多い順に並べた横棒グラフ。単位は件。区分は8種類あり、順序尺度の配色(6段)に収まらないので、口径の順ではなく件数の多い順に並べている。最も多いのは75mmの583件。全数。75mm100mm150mm200mm300mm400mm250mm125mm0100200300400500件数5833923051183623217
消火栓の口径別件数(実数)。口径は本来順序のある量だが、このサイトの順序尺度用の配色は6区分までで、口径は8区分あるため、ここでは件数の多い順に並べている。

もっとも件数が多いのは75mmで、583件(全体の39%)を占める。残りは100mmから400mmまでの7区分に分かれている。

成り立ちが対照的:防火水槽は半々、消火栓はほぼ公設

防火水槽1,005件は、私設が508件、公設が497件と、ほぼ半々に分かれる。一方、消火栓1,485件は公設が1,471件を占め、私設は14件にとどまる。同じ「消防水利」という括りでも、誰が設置したかの内訳は水槽と栓とでまったく違う。この差がなぜ生じたかを示す設置経緯のデータはない。

災害用井戸は40件

消火栓・防火水槽とは別に、災害時にくみ上げて使う井戸が40件ある。名称に「学校」を含むものが28件で半数を超え、学校をはじめとする公共施設の敷地に置かれているものが中心になる。ただし、用途を示す列は元データになく、消火に使われるとは限らない。

貯めてある水は4.2万m³、1人あたり約195リットル

防火水槽の容量に件数を掛けて足すと、市内に貯めてある消火用の水は42,318m³になる。40m³の812件は、容量の合計でも76.8%を占める。最も大きい500m³の水槽は2件で、これだけで1,000m³。人口217,043人(2026年8月)で割ると、1人あたり約195リットルにあたる。

消火栓1,485件は、人口で割ると146人に1件。ただし消火栓は水道管につながっているので「貯めている量」は無く、上の42,318m³には入っていない。防火水槽と消火栓は、数え方の違うものを同じ「消防水利」の括りで数えている。

防火水槽・消火栓・災害用井戸は3つの別々の元データで、時点も列の構成も違う。3つとも座標の列を持ち、流山市の範囲を外れる行は合わせて0件だった。1人あたりの値は、消防水利とは別系統の常住人口(2026年8月)で割っている。


座標は流山市の範囲に収まっているかを確かめる検査にだけ使っており、地図としては掲載していない。個々の所在地の一覧もここには出さない。元データの時点はデータセットごとに異なる。場所や最新の状況を確かめたい場合は、流山市オープンデータカタログの元データを参照すること。


このページは流山市が公開しているオープンデータを集計した非公式のものであり、市の公式情報ではない。実際の避難行動は、必ず市の公式防災情報で確認すること。


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