なぜ流山?

転入者アンケート8年分・4,135人の回答で読む

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どこから来ているか

転入者アンケートは「転入前はどこに住んでいましたか」も尋ねている。8年度分・4,135人の回答を集計すると、流山に来る人がどこから移動してきたのかが見えてくる。

1位
柏市277人
2位
松戸市227人
海外と読める
中国・アメリカ・海外など23人

この数字の出どころ

素性
標本調査
単位
人(単一選択)
母数
4,135人
時点
2018〜2026年度/8年度分・2024年度は欠測
取得
2026-08-12

転入前の居住地トップ15

2018〜2026年度の合計。同じ地名の回答を年度をまたいで足し上げてある。

転入前の居住地の上位15の地名を、人数の多い順に並べた横棒グラフ。2018〜2026年度の8年度合計。転入元は単一選択なので1回答=1人で、単位は人である。1位は柏市の277人、2位は松戸市の227人で、いずれも流山と接する隣接市。この2市だけで転入元を答えた延べ3,841人の約13.1%を占める。柏市松戸市千葉県足立区船橋市横浜市市川市千葉市つくば市さいたま市野田市東京都江戸川区葛飾区大田区050100150200250人数2772271131018583808077636159585750
単位:人(8年度合計)

1位の柏市(277人)、2位の松戸市(227人)は、いずれも流山と接する隣接市である。上位2市だけで転入元を答えた延べ人数の約13.1%を占めており、近距離からの転入がもっとも多い。

近隣市が中心、それでも東京23区や海外からも

順位の大半は流山から車や電車で行き来できる近隣市だが、トップ15の中には足立区(101人)・江戸川区(58人)・葛飾区(57人)・大田区(50人)のような東京23区も入っている。人数は少ないながら、中国(9人)・アメリカ(5人)・海外(4人)・韓国(2人)・台湾(2人)・アメリカ合衆国(1人)のように海外からの転入と読める回答も見つかる。流山への転入は近隣市からの移動が中心でありながら、その裾野は都心や国境の外まで広がっている。

ここに並ぶのはすでに流山へ移ってきた人の元の住所である。流山に住んでいない首都圏の人たちから流山がどう見えているか(そもそも知られているのか)は「外から見た流山」で読める。

地名の読み方についての注記

このランキングの地名は、集計の過程で都道府県の接頭辞を落としてある。そのため「府中市」のように同名の市が複数の都道府県に実在する場合、地名だけでは東京都府中市か広島県府中市かを厳密に判定できない。実際、この集計にも「府中市」が9人計上されており、地名だけでは所在地を一意に決められない。

もうひとつ、このランキングには都道府県単位の回答が混じっている。市区町村名ではなく「千葉県」のように都道府県名だけで答えられたもので、45の地名・延べ579人がこれにあたる。もっとも多い千葉県は113人で、上のトップ15にも3位として並んでいる。市名を書いた回答と粒度が違うので、順位表を市どうしの多寡としてだけ読むことはできない。

冒頭に出した「海外と読める23人」も、そのまま海外からの転入者数と受け取れるものではない。「中国」は国名なのか中国地方なのかを回答からは区別できず、「アメリカ」と「アメリカ合衆国」は同じ国が別の項目として数えられている。「海外」とだけ書かれた回答は4人で、残りは地名からの読み取りである。

ここでの4,135人はアンケートに答えた標本である。実際に何人が流山へ転入したかという全数の記録は「誰が来て、誰が出ていったか」で読める。


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