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15年で5万人増えた
流山市が公開している常住人口の月次データを、2011年4月から2026年8月まで(15年4か月、184か月分)集計した。人口は165,661人から217,043人へ、51,382人(31.0%)増えている。
この数字の出どころ
- 素性
- 全数(行政記録)
- 単位
- 人(住民基本台帳)
- 時点
- 2011年4月〜2026年8月/185か月
- 取得
- 2026-08-13
人口より速く増えた世帯
同じ期間で世帯数は人口以上のペースで増え、1世帯あたりの人数は減っている。
- 人口
- 165,661→217,043人+31.0%
- 世帯
- 65,771→94,015+42.9%
- 1世帯あたり
- 2.52→2.31人
人口が31.0%増える間に、世帯は42.9%増えた。世帯の増え方が人口の増え方を上回っており、1世帯あたりの人数は2.52人から2.31人へ減っている。世帯という単位で見れば、平均としては小さくなる方向に動いている。
各年4月時点の人口と世帯
起点の2011年4月は人口165,661人・世帯65,771。直近の2026年4月は人口216,350人・世帯93,496で、どちらの折れ線も右肩上がりである。同じ縦軸に人と世帯を重ねているため、絶対数の大きい人口の折れ線の方が見た目の傾きは大きい。世帯の伸び率が人口を上回っている(前段の数字を参照)ことは、この軸だけでは読み取れない。
増加の8割以上は転入超過
184か月分の増減を出生・死亡・転入・転出まで分解すると、人口51,382人の増加のうち、社会増(転入超過)が86.3%、自然増(出生から死亡を引いた分)が11.7%を占める。転入・転出という人の動きが、出生と死亡の差より大きな割合を占めている。
自然増と社会増を単純に足しても、人口の増加分にはならない。自然増6,005人・社会増44,334人を人口の増加分51,382人から引くと、1,043人がどちらでも説明できずに残る。月ごとの差は一様ではなく、最大は2020年10月の1,087人で、他の月とは一桁違う規模である。市はこの差の理由を注記しておらず、このページでも理由は推測しない。ただし、この1,087人が年齢別人口の総数との差に生じた段差と一致することは、財政のページに書いた。
1年で5,330人増えた年と、832人の年
4月1日どうしで比べた1年の増加は、最大が2020年4月から2021年4月の5,330人、最小が2011年4月から2012年4月の832人で、6.4倍の開きがある。2016年4月から2022年4月までは毎年4,000人以上増えていたが、その後は鈍り、2023年4月から2024年4月は1,860人で、増え方は最大の年の35%まで落ちた。直近の2025年4月から2026年4月は2,534人である。
転入超過(社会増)を年度で見ても同じ形で、最大は2019年度の4,587人、直近の2025年度は2,452人。
2011年4月からの185か月で、転入者は延べ176,086人である。このサイトが使っている転入者アンケートの回答者は8年度分で4,135人で、転入者の全数ではなく、その一部の答えである。